デビュー戦の日。


2008年10月25日。
わたしが佐世保の結婚式場に入社し
プランナーとしてはじめて結婚式を担当した日です。
独立記念日の5月23日と並んで わたしにとって特別な日。

あの日から、きょうで9年。

結婚したり 独立したりと変化はありつつも
ウエディングプランナーとしての気持ちや姿勢はずっと同じつもりです。

あのころと変わったのは
お客さまからの呼ばれ方くらいかなあ。

23才でプランナーになり
新郎新婦さまはわたしよりも年上の方ばかり。
わたしのことを妹のように応援してくださる方が多く
「今っち」「今ちゃん」などと呼んでかわいがってくれました。

32才となった今
新郎新婦さまは年下か同じ年代の方が多く、
お姉さんとか 先生のように 頼りにされるようになりました。
呼ばれ方は「今坂さん」「美晴さん」あとは「ニーナさん」!
もうわたしを「今ちゃん」と呼ぶ方はいません。

でも、それが寂しいということではなく。

わたしはこれからもどんどん年を重ねていくから
わたしと新郎新婦さまの年齢差は これからどんどん開いていきます。

きっと視野が広がっていく反面
同じ目線で見ることができないものも増えていくんだろうなあ。
それは、すこしだけ寂しいし、すこしだけ不安。

どんなに経験を積んでも どんなに数を重ねても
わたしがいつか新郎新婦のお母さんみたいな存在になってしまっても
「今ちゃん」のころの気持ちを そのまま持っていたいなっておもいます。

慢心だけは持たないよう。
23才の、あの日の気持ちをずっと心に。

2017年10月25日

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