ホテルウエディング

わたしがアウトドアウエディングを中心にスタートしようとおもったのは
ホテルウエディングは、すでに皆さんの結婚式の選択肢として根付いているからです。
情報誌を見ればたくさん紹介されていますし、ご出席経験から知識もあるでしょう。
でもアウトドアウエディングというスタイルは、そんな結婚式をしたいと思っても
「どこで誰に頼めばいいの?」「どうせ実現できないよね」と
諦めてしまってる人がいるのでは?そう考えたからです。

だからって、必ずしもアウトドアだけに固執しているわけではありません。
スタッフサービスが洗練されたホテルウエディングだって大賛成です。
ご紹介したい素敵なホテルもたくさんあります。

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(こことか大好き!)

その上で、ホテルに直接申し込んだホテルウエディングと
わたしがプランニングするホテルウエディングは、少しだけ違うものでありたい。
ひとつひとつへの意味合いを、もっとしっかりと一緒に考えたいんです。

例えばゲストテーブル装飾の打ち合わせ。
わたしはまず「なにを飾りますか?」と聞きます。
きっと「え?お花じゃないんですか?」と思われるでしょう。
それに対し、「どうしてお花を飾りたいんですか?」と尋ねます。
その結果、お花が好きだからでも、ゲストに想い出として家で飾ってほしいからでも、
会場コーディネートのイメージにお花が不可欠だからでも、理由はなんでもいいんです。
もちろんお花を飾るのはやめましょう、と言っているんではありません。
ただ、ひとつひとつにふたり自身で意味を見つけてほしいんです。

もしも理由が思いつかなければ、ふたりにとって意味のあるものを探しましょう。

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本が好きなふたりなら、お気に入りの洋書を並べてもいいんです。
お酒が好きなふたりなら、ワインクーラーにお薦めのワインを冷やしておきましょう。
甘いものが好きなふたりなら、ギフトボックスにいっぱいのキャンディを詰め込んで!
珈琲が好きなふたりなら、いろんなデザインのコーヒーカップを並べておいて、
食後の珈琲は好きなカップで飲んでもらえるようにしても素敵。

これはお花だけの話ではありません。
チャペルでの挙式、ウエディングケーキ、キャンドルサービス・・・
挙げればきりがない結婚式での「あたりまえ」という思い込み。
ひとつひとつに疑問を持ち、きちんと理由や意味を見つけてほしいんです。

その結果、オリジナリティ溢れるものになるかもしれません。
だけど逆に、もしかしたら王道のスタイルになることだってありえます。
それでいいんです、個性的であることがふたりらしいとは限りません。
大切なのは見た目だけの物珍しさではなく、ひとつひとつに意味があるということ。

それはアウトドアだろうとホテルだろうと同じです。
ホテルのプランナーを経験してきたからこそ、その魅力も十分知っています。
整った設備、洗練されたサービス、そこにふたりの想いが加われば
きっととても素晴らしい結婚式になるとおもいます。

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