ミナカケル

写真 2015-10-18 15 21 41

ちょっと遅めのレポ。
お洋服はなかなか手が出ないけれど
小物やバッグなどで愛用している minä perhonenの展覧会「ミナカケル」。
初日、お仕事のあとにミナのワンピースを着て行ってきました!

大好きなテキスタイルに囲まれる空間に胸が高まりっぱなし!
ここで結婚式を…と、叶わない妄想までしてしまいました。

「一生かかっても終わらないことがしたい」
そう言って minä perhonenを立ち上げたというデザイナーの皆川さん。
立ち振る舞いがすごく品のある、シンプルな人でした。

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結婚式が終わったあと。
みんな「さみしい」って言ってくれます。
それが本心だってことをわかってるから、すごく嬉しい。
でも、それ以上にほんとは、わたしのほうがずっとさみしいんです。

結婚式が終わっても、
カメラマンには マタニティや家族写真など撮影をしてもらう機会があります。
美容師さんとはお店に通うことで何度だって会うことができます。
だいたいのお仕事って、常連さんとかリピーターさんがいて
結婚式後も繋がり続けることができます。

でもプランナーだけはどうしたって常連になってもらえません。
(なられても困るんですけどね。笑)

そして新生活は新しいことの連続で、
親せき付き合い、ご懐妊、お引っ越しなど
結婚式のことを忘れてしまうくらい慌ただしい日々が始まるんです。
その中で、必ずプランナーとの準備期間は過去のことになります。
そしてリピーターになることもない以上、関係はそれでおしまい。

それを、知ってるんです。

だけど結婚式のあと、結婚式準備の日々が
過去になることも含めて わたしの仕事だとおもっています。
わたしは結婚式しかできないから、カメラマンや美容師のように
それ以上ふたりのためにしてあげられることがないからです。

ただ、1年後とか2年後、10年後とかに
結婚式を挙げたその日や、ふとアルバムを手にした瞬間に
わたしのことを思い出してくれたらそれだけですごく幸せなことだとおもいます。
ふたりにお子さんが生まれて、
その子がアルバムを見るような年齢になった時
「今坂さんってひとがいたんだよ」って話したりしてくれてたら
わたしの仕事に改めて意味が生まれるんじゃないかなぁっておもいます。
そうやってどんどん結婚式が完成されていくのかなぁって。

そういう意味では、もしかしたら
わたしは一生終わらない仕事をしているのかもしれません。

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