ペーパーアイテムデザイン

先日掲載した Price Listの、 ペーパーアイテムデザイン
わたしのウエディングには欠かせない、とても大切なこの部分を
すこしだけ詳しくおはなしさせていただきます。

どんなものをデザインしてきたのか、まずはご紹介。

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「海とくじら」がテーマのウエディング。
招待状の表紙は白の箔押しで、立体感と光沢感。
配席表にはテーブル名でもある11種類のクジラを描いてもらいました!

この結婚式以来、くじらのアイテムを見かけるとふたりのことをすぐに思い出すんです。
そうやって、ふたり=〇〇〇のアイコンがあるのって、すごく素敵だとおもいます。

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招待状で表現したかったのは「長崎旅行の日程のひとつとしての結婚式」。
ふたりの住む長崎の街を感じてもらいたい、その気持ちを込めた手書きの招待文。
ロゴは、おふたりの共通の趣味でもあるキャンプをイメージしています。

裏は、ふたりにゆかりのある長崎ロケーションマップ。
「せっかくの長崎だから、ぜひここに遊びに行ってみてね。」と
ふたりのお気に入りの郷土料理屋さんやお友だちの働く施設が紹介されています。

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おさんぽの寄り道のような挙式&パーティ。
春らしいやさしいカラーと花嫁さまがこだわったお花のリース。
緑と花に囲まれたグラバー園ウエディングへのわくわく感を演出してくれます。

ご親族がメインで年齢層が高めだからこそ
ひねりを入れ過ぎず、手にしたとき「ふたりらしいね。」と
にっこりしてもらえるような、さりげない可愛さを重視してデザインされています。

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カフェで珈琲とお菓子を楽しむようなウエディング。
新郎さまこだわりの活版印刷とレトロなロゴで。

日時・場所を確認するだけの招待状じゃもったいない!
ということで、日常で使ってもらえるようロゴ入りのコースターを提案。
配席表はカフェのメニューボードを意識して、とことんテーマを表現しました。

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家族になったおひろめのウエディングパーティ。
夏ということで涼しげな色味だけどデザインはポップに、そして家族3人のアイコンを!

実はこのパーティの会場コーディネートは
招待状のデザインからヒントをもらい、最初のイメージとはがらりと変わったのです。
ふたりのあたまにあったものをデザイナーがかたちにしてくれたことで
パーティ全体の方向性にまでいい影響を与えてくれました。

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ただ可愛いだけのものなら既製品で十分だとおもいます。
センスのいい既製品はたくさん溢れていて、わたしはそれらも大好きです。

だからこそわざわざオリジナルで作るアイテムは
「このふたりの、この結婚式じゃないと、このデザインの意味がない!」
そう言い切れるものを提案し、作っていきたいとおもっています。

(デザイナーがね。)

ふたりの結婚式にぴったりのアイテムが、カタログの中に必ず載っているわけがない!
だから、どんなに手間がかかっても、どんなに面倒な作業でも、省かないんです。

なんてこれだけ言うとすごく素敵な響きですが・・・
わたしとの準備期間はとっても大変ですよ。
楽しく準備できるよう心掛けているけど、楽しいだけじゃない。
しかも結構スパルタで「宿題ちゃんとしましたか~!?」なんて連絡もします。

でもね、ひとつひとつ大事にしてほしいからこそ、なんです。

そりゃあカタログを見せて「この中から選んでね」は楽です。
だけど「どの色にしますか?」「どの種類にしますか?」「どのコースにしますか?」じゃ
それを選んだ意味も背景も、結婚式後はきっと覚えてないでしょう。

「どうしてこの花にしたの?なにを表現したの?」
例えば、結婚式後も、これに答えられる結婚式であってほしい。

わたしは直接作り出せるものはなんにもないし
デザインもお花もヘアメイクも衣装も基本的にはプロ任せなんだけど
それを一緒に、まるでじぶんのことのように考えるお手伝いだけは、全力でしています。

そして、こんなことを改めて語らなくてもいいウエディング業界が、理想だとおもっています。

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こちらは、おまけ!
わたしの仕事にも関わっているお店やひとをご紹介。

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以前フォトプランで場所をお借りした、ビールとワイン、フードがおいしいお店。
お店の壁を活版印刷による凹凸で表現しています。
見る角度で表情が変わるのがおもしろい!

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お客さまのお姉さんがOPENしたヘアサロンの、スタンプカード。
フォミリーで気軽に来れるお店だということを表現する「家族のイラスト」は
オーナーさんのお子さんの手書き!やっぱりプロには出せない味がありますね~。

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いつも撮影をお願いしている、photo serendipity 塩見さんの名刺。
フィルムをイメージし、比率は4×5(シノゴ)でノッチコードまで再現。
さらにちょっと傾けて見ると、活版の空押しでカメラが!
彼女に会ったことのある方はわかるとおもうのですが、デザインとか紙質とか、とにかく彼女っぽい。

すっごくお洒落だしわたしも好みなのですが
わたしが(例えばアイコンを花とかに変えて)持ったとして、たぶんしっくりこない。

これも「このひとじゃないと、このデザインの意味がない!」ってことなのでしょうね。

Posted in nina mariage, wedding diary