23時。
家事も終え、寝る支度を整えて
お客さまとメッセージのやりとりしたり
本を読んだり あしたのごはんを考えたり
わたしにとっていちばんリラックスできる時間。
そんな時間に聞いているBGMたちです。
Can’t Help Falling In Love / Kina Grannis
いきなり有名すぎる曲だけど。
「クレイジー・リッチ」という映画でこのカバーバージョンが使われていて、改めてとってもいい曲!とおもいました。
Don’t look back in anger / 湯川潮音
オリジナルのOasisももちろん最高なのだけど、湯川潮音さんのかわいらしい声で聴くこの曲もまた最高。
サビのメロディがとても好きで、聴くたびに胸がぎゅーっと締め付けられて泣きそうになります。
ちなみに湯川潮音さんと東野翠れんさんの「風花空心」はお気に入りの1冊。
「写真が踊り、ことばが歌った 世界でいちばん美しいブログが一冊の本になりました」というコピーが素敵だなぁと。
あ、でも東野翠れんさんといえば「縷縷日記」も最高だよね…と、話が脱線しがち。
The water is wide / 坂本美雨 with CANTUS
この美しい曲を結婚式に使いたい…けれど、ラブソングではなさそうなので泣く泣く諦めている1曲。
ちなみに公式ビデオクリップの世界観も素敵。
haruka nakamuraさんの「12月のカーテンコール」京都公演で、坂本美雨さんの歌声を聞いたときは涙がこぼれました。
お昼に聴くなら「おだやかな暮らし」かな。
The book of love / Kim Edwards
サビにかけて広がっていく壮大なメロディーが心地よくて大好き。
原曲も感動的なんですが、わたし的に23時にゆったりと聴くには女性の声のほうが好ましいということでこちらを。
ここまでカバー曲ばっかり。
日本にこんな歌声のひとがいるんだ…と、初めて優河さんの音楽を聴いたとき、深く響く歌声に衝撃をうけました。
アルバム「魔法」は夜や雨の日がとっても似合う、1枚通して聴いてほしい世界観。
その中であえて1曲あげるなら…
ミュージックビデオを含めて「さよならの声」が好き。
ちなみにご本人にお会いしたとき、歌声の印象と違うかわいらしい雰囲気がまた魅力的でした。
ときどき、はなさんの最後のお手紙を読み返します。
生きるということ、いつか死が訪れるということ。
そのなかで「これから僕たちが向かう先は愛に溢れている」そう信じて誰かと一緒になること。
深く心に沁みる曲です。
タイトルを見てほしい。
そう「ニーナマリアージュ」という曲です。
2018年7月、わたしが独立して5年のお祝いに、大好きなアイリッシュバンド「tricolor(トリコロール)」が作ってくれた曲。
母が命をかけて産んでくれた2月7日。
27歳のとき、2月7日を意味する「ニーナ」という屋号で自分自身の足で歩き始めました。
そのなかで出会った大好きな3人組が、ニーナマリアージュのことを想い、わたしのための曲を作ってくれました。
じぶんの存在が曲になるような人生を歩めるなんて、とても想像していませんでした。
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23時にぴったりの曲はほかにもたくさん。
ただ、写真を載せつつ紹介するというグレー(むしろたぶん黒)な方法がとっても怖いので、ひとまずこのあたりで。
「素敵な日々に、よろこびの音楽を」