先日のこと。
お仕事で東京で行って来ました。
たぶん2年半ほどぶりで、ニーナを立ち上げて以降こんなにも長い間 行かなかったのは初めてだったようにおもいます。
(ちなみにPCR検査は陰性でしたのでご安心を!)

とはいえこのご時世ですので、仕事の他は遊びまわるわけではなく。
それでも時間を惜しんで大好きな美術館巡りを楽しみました。

その中でもいちばん楽しみにしていたのはこちら
世田谷美術館で行われていた「グランマ・モーゼス展」。

76歳で絵を描き始めて
80歳で初めての個展をひらき
101歳で天寿を全うするまで絵を描き続けたアメリカの画家グランマ・モーゼス。
自身の記憶を頼りに、昔のアメリカの農村の風景を描いていて、その絵がミニチュア感があってすごくキュートなんです。
直に見て、ひと目で恋に落ちました!

この日は別の美術館で開催されていた印象派展にも行って、モネ、ルノアール、ゴーギャン、ゴッホなど名だたる画家の絵も見たのですが(そしてもちろん素晴らしかったのですが)その感動を上回るほどグランマ・モーゼスの絵が気に入ってしまいました。
グッズは図録だけ…とおもいながら、気づけば写真の通り散財!

「村の結婚式」という絵がとてもお気に入りです。
こんな結婚式をしたいなあ。

図録はアトリエに置いておこうとおもいます。
見たい方はどうぞお声掛けくださいね。

なおアトリエには、もう1人わたしが大好きなデンマークの画家ヴィルヘルム・ハマスホイの図録もあります。
こちらもぜひ手にとって見てみてくださいね。


ちなみにこちらは東京で泊まったホテルの朝食に感化されて作った今朝の朝ごはん。

エンゲル係数が高すぎるので
これっきりにすることにします。

スモークサーモンって割に合わなくない?
気軽に朝から食べれるひといるの?
貴族かなんかなの?

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